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ただいま!2 

前回からの続きです。

さて、田沢湖で辰子像とツーショットを撮り終えた後は、湖つながりと言う事で今度は十和田湖を目指そうと思いました。田沢湖から十和田湖までは、国道341号線をずっと北上すれば勝手に着きます。

しかし、お決まりの。

がっ!悪夢はここから幕を開ける!

俺は携帯のナビ(AUです。)を頼りに走っていたのですが、とりあえず田沢湖から抜ける為に、十和田湖を検索してナビを開始する。当然、ナビ通りに走る。左折をしろとの指示が出される。…んぁ!?ちょっと待て。行き止まりだと…!?

左折しようとした瞬間、5m先から道路が無いw正確には道路があるのですが、封鎖されていると言うか、いかにもどこかの管理下にある建物が邪魔をして、どう考えても進めない。ま…まぁ良い。誰にだってミスはあるもんね♪速攻バックして元の道に戻る。そして真っ直ぐ進む。さぁ、ナビよ。今度はちゃんとした道を指示してくれよ♪

そうして、湖岸を回るルートを暫く進むと…なにやら見慣れた物が見えてきた。 やぁ、辰子♪元気にしてた?ハハハハハーーそんなに俺に会いたかったのか^^可愛i(ry…可愛くねーよ!ナビはどうやらお疲れの様だ。でもなんとか抜けて341号線に入る。距離にすると十和田湖まで大体120kmと言った所でしょうか。まぁ、341号線は、しっかりと整備された国道の様で、トンネルとかもかなり明るい。いやー、冬でもこういう道路を走ってると楽だよなーなんて思いながら、30kmぐらい進んだ時、それは現れた。

PIC_0914_R.jpg

ぇ…バリケー………ド……!?

いや、確かに対向車も後続車も数十分くらい見てないけどさっ!あれー…あー…そういえば道路脇に変な看板が立ってた気が…。「この先、冬期間夜間通行出来ません」って言う。悪い、見てなかった。
戻ろう…か?戻るよね。普通そうだよねー…。

泣く泣く30km戻った。

トイレに行きたくなったので、コンビニに立ち寄る。適当なお菓子を買い228円消費。残金8452円。綺麗な女性店員さんが唯一の慰めで、その店員さんが親切に道を教えてくれた。でも、この場所から十和田湖へ行くなら、盛岡まで行った方が良いとの事だった。盛岡って、岩手だよ?俺は秋田県を真っ直ぐ北へ縦断するつもりだったのに…まぁ、これも一人旅の醍醐味って奴だろう。このくらいで負ける俺では無い。

盛岡への国道46号線は、店員さんの言ったとおりマトモな道路だった。そりゃそうだ。近くに有名な観光地である小岩井農場があるのだから、変な道でないのは分かりきっていた。それから282号線に移って岩手山の麓を通り、八幡平、スキー場で有名な安比高原付近を通る。ここいら辺は流石に雪が多く、スキー場に適している場所なんだなと実感。道路にも雪があったが、そんなに注意していなくても普通に走れたと思う。ナビ通りにそのまま進み、快調に距離を縮められると思っていた…。

俺のセリカ人生で2度目の、最高級に萎える道が待ち構えているとは知らずに。

安比高原を通っていた時点で時間は23:00くらい。外気温はマイナス1℃か2℃くらい。正直、かなり眠くなってきていたので、早く十和田湖まで行って適当な道の駅でも探したかった。ちなみに、風呂は家で入って来ていたので、この日はただ寝るだけだった。ふと、ナビが左折を指示した。なんの迷いも無く、俺は左折する。迷っている暇も、体力も、経験も無いのだから当然ですが。看板には、県道181号線と書かれていた。

…なんだか、変な感じがする…ような?

ちょっと強めにブレーキを踏んでみると、案の定「ガッ…ガガッ!」とABSが効いた。運転している感覚は、なんとなくフワフワしている様な、ケツが微妙に滑っている感覚を覚えた。ブラックアイスバーン…ついに出たか。夜中だし、気温もマイナスだし、仕方が無いかな。と軽く考えていた。更に、この時から濃い霧が出始める。視界は約30~40mと言った所で、ハイビームもロービームも同じ様にしか見えない。どうせすぐに晴れるかな?なんて考えていた所に、最後の追い討ちがかかる。

げ…道路は一車線しか無いし、峠道かよ!

道幅は約4m。広い所で5m。当然、道路中央に引かれているはずの白線すら無い。視界は悪く、なおかつブラックアイスバーンが連続していて、どこで滑るか全く見えない。そして、ここで街灯が一つも無い事に気付く。周りの景色が分からないと、距離感が無くなる。ナビよ…やっちまったな。恐らく最短距離を計算してくれたのだろうが、これはありえない。

一気に目が覚め…いや、覚めないと危険過ぎて覚まさざるを得なかったのですが^^;
まぁ、なんとかなるだろうと思いました。俺とセリカに、超えられない道は無い!はずなのでwまぁ、国道341号線の様に引き返すのがイヤだったので、とりあえず進みました。かなりノロノロと、滑るか滑らないかギリギリの速度、平均すると時速30kmくらいでしょうか。おまけに、峠道だったので携帯の電波も無くなり、ナビが動かなくなりました。

10分経過。時間が過ぎるのが、ヤケに長く感じる…。これは辛い…。と言うか、一向に峠が終わらないし、霧も晴れないし、ブラックアイスバーンも終わらない。長い…この峠は一体なんキロあるんだろう。

30分経過。あー、足がツリそうになってきた。クラッチ操作とアクセルが…。でも気を抜いたら事故る気配がする(汗)もう終わってくれよ!既に10kmくらいの距離を走ってるぞ(泣)

60分経過。まだぁ!?もういい加減に…はぁぁぁ…ぁ~…終わらないなぁ…。

90分経過。あ…………あぁ…………長……。(既に悪態をつく気力がありません。それと、確かここら辺から104号線に入った気がします。)

120分経過。…………。(限界突破。この頃は既に記憶無いです。)

それから数キロ走った時です。「2キロメートルサキ、ヒダリホウコウデス」うぉ!!久々に携帯の電波が戻りナビが復活した!左折と言う事は峠から抜けるのか!!?

130分後、ようやく峠を抜ける。白線の引かれた道路と、光り輝く街灯、霧の晴れた空気、ブラックアイスバーンも少し無くなったのを見た時は、本気で涙が出るかと思いましたww時間は既に、夜中の1時20分でした…。

長かった…実に長かった…いあ、もう良い。
緊張が解けて眠くなってきたから、早く道の駅を探さないと。゚(゚´Д`゚)゜。
速攻で検索し、6km先に発見。道の駅かづので速攻セリカを停め、毛布やらなんやらを適当に引っ張り出して包まり、確か5分くらいで寝てしまった様に思いますw

今回の旅で、最大の難関であり山場でした。俺のセリカ人生で、あれほど最悪な道路は2回目なのですが、今回の方が酷かったので、間違いなくダントツでNo1です。あとで計算したのですが、峠の長さは大体50kmくらいありました。嘘だと思いたいですが、時速30kmで2時間なのだから、それくらいあっても不思議では無いですね…。もうあの181号線+104号線は二度と通りたくないです…orz



また長くなってしまったので、次回に続きます。
次こそ青森に入る話ですwそして動画と画像が多いです^^それでは。

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